
この度、ヨーグルトが参加できるコンテストが立ち上がりましたのでご案内をさせていただきます。
コンテスト名
第1回 ル・グラン・コンクール・フロマジェ MOFセレクション ジャポン
開催概要
日程:2026年2月26日(木)
会場:MOF MUSEUM JAPON(岐阜県大垣市)
当日会場に出向けない方もご応募可能です
MOF MUSEUM JAPONとは
岐阜県大垣市は、大阪・関西万博にて、フランス国家最優秀職人(M.O.F.)協会と包括連携協定を締結されました。このお取り組みの中で、閉校した牧田小学校の跡地に「MOF MUSEUM JAPON」という文化施設が新設されます。
※M.O.F.
Meileur Ouvrier de France /フランス国家最優秀職人章
フランスの文化において継承者たるにふさわしい高い技術を持つ職人に与えられる国家称号です。
日本の「人間国宝」のような存在にあたります。
MOF MUSEUM様 公式サイト
https://mofmuseum.jp
コンテスト詳細
日本のチーズの更なる品質向上を目的に開催される国際コンクールです。
主催はMOF MUSEUM JAPON様、実行委員長はFromagerie Hisada代表の久田恵理様です。
フランスからM.O.F.をはじめとするチーズの専門家や食のプロフェッショナルの方々が審査員として来日されます。
エントリー期限・費用
締切:2026年1月10日(土)
費用:1商品につき 6,000円(税込)
ヨーグルト部門
・ヨーグルト (プレーン:砂糖不使用)
※原料は生乳100%に限り、原料の脱水や発酵後の水切り等の加工が施されていないもの
・ヨーグルト (プレーン:加糖)
※原料に生乳を90%以上使用しており、凝固剤や添加物を使用せず、原料の脱水や発酵後の水切り等の加工が施されていないもの
ご応募詳細
こちらのgoogleドライブから「商品審査部門ガイドライン」をご確認いただき、「商品審査部門 エントリー申込書」にご記入の上、お申し込みください。
https://drive.google.com/drive/folders/1qSKbdVDUDvCDW5qeSGtTwNHh7h511YYF
ヨーグルトのコンテストについて(代表理事 向井より)
過去3回のヨーグルトサミットで、我々は「総選挙」という形で一般投票でのコンテストのようなものを開催してまいりました。
しかしながら、チーズのように文化的で厳正なコンテストというものは、現時点では国内の発酵乳業界には存在しておりません。
その理由としては、「発酵乳」という定義の曖昧さや機能性訴求の強さなどが考えられます。
わたしは常々、「発酵乳」のカテゴリー整理を行い、クラフトマンシップに光をあてたコンテストを開催したいと考えておりました。
その勉強に励んでいたところ、三良坂フロマージュの松原さんが当コンテストをご紹介くださり、実行委員長の久田さん、MOF MUSEUM JAPON の山本さんとご相談させていただきながら、光栄なことにヨーグルトの2部門を仲間入りさせていただく運びとなりました。
まずは地場の生乳をいかに美味しく扱っていらっしゃるかという点にフォーカスすべく、ヨーグルトのご応募はノンフレーバーのものに絞らせていただいており、ご応募対象外となってしまうメーカー様も多く大変恐れ入ります。
該当の商品をお持ちのメーカー様は、ぜひご応募をいただけますと幸いです。
これがヨーグルトのコンテスト確立への大きな第一歩となるよう願っています。
ご質問回答
ご応募に際して幾つかのご質問をいただきましたので以下に回答をさせていただきます。
Q.のむヨーグルトも応募可能ですか
A.はい、可能です。「ヨーグルト (プレーン:砂糖不使用)」「ヨーグルト (プレーン:加糖)」ともに固形という縛りはありませんので、詳細条件もクリアされていらっしぃましたらぜひご応募ください。
Q.「パッケージなしの商品写真(1枚以上)を添付」はどのようにしたら良いですか
A.ヨーグルトの場合は、パッケージの写真と、蓋を開けて中身を写した写真をご提出ください。蓋を開けての撮影が難しい場合は、お手数ですがガラスの容器に移して撮影してください。
「第1回 ル・グラン・コンクール・フロマジェ MOFセレクション ジャポン」の案内を音声で聴く
